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ニュージーランドの首相が産休明け復帰!一方、日本の現状といえば…【本当の男女平等とは】

AYAKO
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産休 ニュージーランド
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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

ニュージーランドの首相、ジャシンダ・アーダーンさん(Jacinda Ardern)が先日、第1子の女児出産にともなう6週間の産休を終えて職務に復帰したそうな。

参照記事:「ニュージーランド首相、産休明け復帰

ジャシンダ・アーダーン首相は、女性首相というだけでなく、ニュージーランドの歴代首相のなかで38歳最年少、そして世界で初めて産休を取得した首相として知られています。

なんてリベラルな。

一方、日本で同じ日に話題になったニュースがこちら↓ですよ。

東京医科大 女子受験者の点数を一律10%以上減点の年も

大学関係者の1人は「女性は結婚や出産で医師を辞めたり休職したりするケースが多く、あまりに増えてしまうと大学病院の態勢を維持できないという危機感があった」と話しています。

って。

何十年前の意見だよ。21世紀の話とは思えませんよ。

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大変なのは出産後だけじゃない。働くママの苦労とは?

そもそも、日本は働きながら出産や子育てをする環境が整ってない。

保育園不足はもちろんのことです。

それ以外でも、たとえば産休は出産予定日の6週間前から取得できることになってますが、もう6週間前って言ったら、結構なお腹の出っ張りと重さで電車通勤とか苦痛で仕方ないと思うんですけど・・・。

お腹がどんなに目立っていても、電車内で席譲ってもらえない場合が多いですからね。

つわりで気持ち悪いときも、お腹が重くなって歩くのもしんどいときも、ギリギリまで働き続けている妊婦さんがいる中で。

「女性は結婚や出産ですぐ辞めるから」

って、東京医科大の「女子受験者の一律減点」の言い訳はありえないでしょ。

産まなきゃ産まないで少子化だなんだって騒ぎ出すんだから。

2017年11月、熊本市議会で女性議員の緒方夕佳さんが生後7ヶ月の子どもを連れて議会に参加し追い出されたことが話題になりました。

参照記事:「赤ちゃん連れの熊本市議に真意を聞いた 「子育て世代の悲痛な声、見える形にしたかった」

赤ちゃんをパフォーマンスの出し物に使うな、という批判もありますが。

記事を読むと、それまで何度も託児所や授乳場所の設置などを「個人の問題だから」と断られたという経緯があるようですね。

一方、オーストラリアでは2016年に規定が改正され、議場に子連れで入ることや女性議員が議場で授乳することが認められてます。

実際にラリッサ・ウォーターズ(larissawaters)上院議員(当時)が議場で“歴史的授乳”を果たしたことが話題になりました。

ラリッサウォーター 授乳
画像:CNN.co.jpより

私がインドで情報誌の編集として働いていたころ、子連れでお客さんとの打ち合わせに行ってたママもいたしな。

インドでは公共の場で子どもが泣こうが騒ごうが、迷惑そうな顔をする人はいない。むしろ「かわいいねえ、元気だねえ」ってチヤホヤされる。

一括りにして語りたくはないけど、ほんと、日本って出産や子育てに寛容じゃない環境だわ。

少子化の原因って、女性の不妊とかお金の問題だけじゃないんだよね。こういう不寛容さが根本的な原因のひとつだと思う。

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