妊娠・出産・育児の記録

【出産体験記その2】陣痛が意外と不規則だった件。そして人生最大の猛烈な痛みが...

AYAKO
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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

前回の記事で、妊娠高血圧症候群のリスクにより39週目で即日入院した話を書きました。

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不規則な陣痛でお産の幕は開けた。

病院には、入院宣告を受けた日の夜8時頃に到着。

すぐに血液検査や血圧チェックを行い、22時ころに先生から“腎臓に関する値が低下気味”との報告を受け、状態によっては今後は陣痛促進剤をつかって早めに出産をうながす場合もありますよーなんて説明があり。

じゃあ確実に4日後の予定日くらいまでには出産することになるんだろうなぁ、なんて思いながら、ベッドの上で文庫本片手に読書&睡眠モードに入っていたのですが。

……痛い。

ような気がする。

おなかが痛い、ような気がする。

と、若干下腹部のあたりに違和感と痛みを感じ始める。

もう臨月に入ってからずっと下痢&軟便気味だったので、腸の中に出すもの残されてないんですけど...。

下痢したときのようなおなかの痛みを感じてはトイレに行き、何も出ないことを確認してベッドに戻る。というのを数回繰り返した。

ん?ちょっと待て。

ちょっと待てよ。

これは、もしや陣痛ってやつなのか!?

「本陣痛は、最初の方は規則的に10分間隔で訪れます」

何度も繰り返し教え込まれた本陣痛の判断基準を思い出し、時計を見ながら腹の痛みを感じる間隔をはかってみる。

9分、6分、10分、6分...

うーん。どうも規則的に10分間隔で訪れているとは断定し難い...。

そういえば、お産が近くなると不規則な間隔で訪れる前駆陣痛ってやつもあるって聞いたな。

もしやこれはその前駆陣痛ってやつなのかもしれない…。

もうちょっと様子をみよう。

と、再び文庫本に目を落とすのだが。

「いて、いててててて」

23時過ぎになると、思わず声を出してしまうほどの痛みに変わってきている。

再度、痛みの波がやってくる間隔をはかってみる。

23時18分、23時23分、23時27分...

やっぱ10分間隔じゃないよなぁ、と悶々とするのだが。

はっ。

この痛みの波、割と正確に5分間隔で来てないか?

いやいやいや、まじで?うそでしょ?聞いてない、聞いてないから。聞いてないよー。

って、私の脳内で出川っぽい声が今の状況にツッコミを入れ始める。

日付が変わりAM1時頃、痛みの波がどうにも我慢できないほど強まってきたところで、意を決してナースコールを押す。

記念すべき人生初ナースコールである。

来てくれた看護師さんがおなかに陣痛間隔をはかるモニターをつけてくれる。

「あ、5分間隔くらいで来てますねー」

やはり。

そのまま1時間くらいの間はベッドの上で内診をされたり高血圧の症状を抑える点滴を取り付けられたり、分娩用の浴衣のような服に着替えさせられたりしながら、されるがままに過ごす。

定期的に襲ってくる人生最大の腹の痛みに耐えながら、「そうか。私という存在はここで1度死んで生まれ変わるのかもしれない…さようなら、これまでの私。」

と、急に哲学的思考に陥ったりもする。

やがて車椅子が登場。

血圧を上げないためだったか、どうやら車椅子で陣痛室まで運んでくれるらしい。

もうその姿は重病人のようだ。

このときはおそらく午前2時半くらい。

ここから出産に至るまでの約3時間は密度が濃すぎて。まさにイニシエーション。

次はいよいよ、このおよそ10ヶ月に渡る妊婦生活のクライマックス。

絶え間ない陣痛の波と破水、そして分娩にいたるまでの話を書きたいと思います!

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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

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