妊娠・出産・育児の記録

【出産体験記その3】ついに生まれた我が子!ここで冷静にお産の痛みを極めて明確に例えてみよう。

AYAKO
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陣痛 お産 体験
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AYAKO
埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

およそ10ヶ月に渡る妊婦生活のクライマックス。

絶え間ない陣痛の波と破水、そして分娩にいたるまでの話を今回は書きます。

出産体験記その1その2は以下↓リンクからどうぞ☆

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絶え間なく襲いかかる陣痛の波。人生最大の苦行体験

午前2時すぎに陣痛室に移動。

「今から旦那さん呼んでもいいですよ」

と言われましたが、

あいにく、バーで働く夫を金曜の夜に呼び出すのは不可能だろう。

そして、この絶え間なく襲いかかる陣痛に耐えながら、外国人の夫を院内のこの場所まで誘導するのはほぼ不可能。逆にストレスMAX。

というわけで、たった1人で薄暗い陣痛室のベッドの上で、うめきながらひたすら深呼吸をして痛みに耐えていた。

よく出産の痛みを「鼻の穴からスイカ出すような痛み」と例えたりするけど。

別に赤ちゃんが穴から出てくる瞬間の痛みなんて、この定期的に襲いかかる陣痛の痛みに比べたらどうって事ない。

この陣痛の痛みを極めて的確にわかりやすく例えましょう。

いいですか。まず白鵬の土俵入りの動画を再生してください。

そんで、白鵬が四股を踏む足の真下に、自分の下腹部があると思ってください。

はい、もうイメージできましたね。

ドゴッ グリグリグリグリぐり

って、締め付けられ踏みつけられるこの感覚….。

地獄や。

私は痛みには強い方だと思っていた。

歯医者で「痛かったら左手あげてくださいねー」なんて言われても、手をあげて痛みを訴えたことなんてなかった。

ところが。

「いいいいいいいいた いた いた いた いたいようううう」

と、陣痛の波が襲いかかる度に泣きわめいてる始末で。

世の中の出産した女性はみんなこれを経験しているのか!?

これを経験した上でそんなサラッとした顔で子どもを育てているのか!?

と、もう世間のママさん大リスペクトですわ。

陣痛の波が引くと、もう悟りを開いたかのようなホワーっと瞑想状態に陥るのだけれど、そんな状態を味わう間もなく再び白鵬に踏みつけられる。その繰り返し。

午前3時頃。

横向きの体勢でひたすら陣痛の波に耐えていた所、

バシャーッ

と、破水。

ナースコールで助産師さんに報告。

破水後はさらに陣痛の波が増し、その度に肛門からあらゆるものが飛び出るのではないかという、下痢をひたすら我慢している感覚に。

ほら、ひどい下痢も痛みに波があったりするじゃないですか。

インドに住んでいた頃、1度だけフルーツジュースにあたり食中毒になったことがあるのですが。極度の吐き気、寒気、下痢を、薄暗い部屋のなか、じっと自宅のベッドの上で耐えました。この陣痛に耐えている時にあの時の部屋の情景を思い出しました。

助産師さんが陣痛の波が来る度に、肛門のあたりを押さえて励ましてくれる。

1時間ほどしてから、ベッドの上で内診。

自分の股のあたりに何が起きているかは自分ではまったく見られないけど、

先生や助産師さんが自分の両脚の間を確認しながら、「あ、子宮口ひらいてますね。いい感じですね。」「これはいけるか」「もういいんじゃないか」と話し合っている声が聞こえる。

そしてついに。

助産師さんに付き添われ、そこから歩いて分娩室に移動。
これは極限まで飲み過ぎて半分死んだような酩酊状態で歩かされる感覚に近いかもしれない。

でも、分娩室に移動することで、やっとゴールが見えてきたような安心感も。

分娩室でいよいよ出産の時をむかえる

分娩室のベッドに寝かされ、人生初の酸素マスクを装着。

助産師さんが3人と先生が1人。

もう無我夢中でどうだったかなんてよく覚えてないけど、

みんなが

「はい、ここで顔上げておなかのぞきこんで!」

「声は出さない!目を開けて!!」

「もうちょっといきんでみよう!とっても上手ですよー!」

と励まして全力でサポートしてくれる。

声をかけられて励まされるって、こんなに心強いんだ。

松岡修造が愛される理由がわかった気がした。

2018年9月8日、午前5時15分。

我が子が腹の中から外界に出てきた瞬間。

出てきたばかりの血まみれの我が子の手を握らせてもらう。

あー、かわいいぃぃぃ

と思わず声が出る。

と、同時に、このおよそ10ヶ月に渡る妊娠生活やこれまでの苦労、お産の痛みなどが思い起こされ、ボロボロ泣いてしまった。

お産を終えた直後に思ったこと

痛みに耐えている時はとんでもなく長い時間に感じたけど、いざ終わってみれば本陣痛開始から出産まで約6時間。

初産婦にしては非常にスムーズなお産でした。

助産師さんからも、「とっても上手でしたよ」と何度もほめられたし。

これはたぶん、マタニティヨガをやってた効果が少なからずあるのではないかと思います。

実際に経験してみてわかったけど、お産もヨガと同じで呼吸に合わせてカラダを動かすのがポイントなんですよね。

あと、産科のお医者さんと助産師さんという新たな命を生み出すお仕事をしている方々を心からリスペクトです。すばらしいです。

さてさて。

そんな感じで無事に生まれてきてくれた我が子、てんちゃんとの新たな生活が始まりました。

大変なことも多々ありますが、親がニコニコ楽しそうにしているのが1番だよね。これからは心を広く持ち、旦那に対しても、もうちょっと寛容に優しくなろうと思います(笑)

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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

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