はじめての妊娠の兆候はインドにて。体調悪いのは環境のせいじゃなかった!

2018年7月現在、妊娠8ヶ月目に突入。
そんな私がはじめて妊娠の兆候に気がついたのは、1月後半のインド旅行のときでした。
逆算すれば妊娠2ヶ月目に入ったころでしょうか。
その1ヶ月前くらいから、「なーんか胸が張ってるし痛いし、ずっと生理前のような兆候が続いてるな。」とは思ってたのですが。
インド旅行直前は仕事を前倒しで終わらせることに必死で、ずっと生理が来ていないこともあえて気づかないようにしておりました。
そして、ついにやってきたインド旅行。南インドやムンバイを巡る約2週間の旅。
そこでいわゆる「つわり」のような症状が襲ってきたのです。
Sponsored Link
不調だらけのインド旅行。
異変その1。車酔い
いつもと自分が様子が違うと気づいたのは、南インドのケララ州コチ空港から市内へ向かうタクシーのなか。※ちなみに、その時の旅行記はインドの旅と日常をお届けするサイト「SHANTI INDIA」につづっております。
「…なんか気持ち悪い」
およそ1時間タクシーに乗ってるだけで、不調。超不調。
インドの悪路による揺れや、時々漂ってくる南インド特有の匂い(魚とかの湿った匂いです)にオェッッと気持ち悪くなり…。
ちなみに私はこれまで、どんなおんぼろバスに乗って山の中を旅しても車酔いとは一切無縁なほどでした。
そんな車酔い、まぁたった1度だけなら「疲れで体調がわるかったのかなー」って感じで終わるんですけど。
その後どこへ移動するにも、車に乗る度になんだか気分が悪くなるのです。
おかしい。なぜこんなに車酔いする体質になってしまったのか。
でも妊娠の兆候だとは思わず、この南インドの暑さや悪路、そして疲労がたまっているのが原因かもなーなんて思ってました。
絶不調。もう南インド料理は食べたくない。セブンのおにぎりが食べたいのだ
極めつけはペリヤールという国立公園。さびれたカフェでコーヒーを飲んだ時の事。
ちょっと豆が古いんじゃないかな?と思うような、なんか酸味がきつい味がしたんですよね。
その直後から一気に気分は悪くなり、ゾンビ状態に。
しかしせっかくの旅行。ゲストハウスで寝てるなんてもったいない。
バスに乗り込み国立公園内へ向かう。
もうこの時点で、匂いどころか前に座る女性の汚い髪の毛の質感を見るだけでオエッとなる。
嗅覚どころか視覚までも超敏感。みたいな。
国立公園の豊かな自然を楽しむ心の余裕もなく。
公園内のきれいなホテルのなかのレストランでインド料理にありつくも。
なんだかあまり食欲はわかず…。
もうその状態になってからは、となりを走り抜けるバスや車の排気ガスやらタバコの匂いもきつい。
あぁ納豆が食べたい。セブンのおにぎりが食べたい。
とつぶやきながら必死の思いでヨタヨタ歩きゲストハウスに戻りました。