続・妊婦の産む場所探し。総合病院で出産するために必要なこと。

前回の記事で、産む場所を個人の産院ではなく総合病院にしようと決めたわたし。
しかし問題は、総合病院は一見さんお断りということ。
どこかの産婦人科で最初に検診を受けて、その紹介状を持っていかないと受け入れてもらえないんですね。
さらに毎月の分娩予定数が決められており、場合によっては定員オーバーで希望の病院で受け入れてもらえないことも。
今回はさいたま赤十字病院を出産場所としてターゲットに定めた私。
しかしネットの情報を読むと、とにかく早めに行動しないとやはり断られる可能性もあるようで。
せっかく紹介状書いてもらっても定員オーバーで締め切られたらどうしましょう。
とりあえず最初の検診を一刻も早くどっかの産婦人科で受けねばならぬ!と焦る。
紹介状を書いてもらうのはどこの産婦人科でもいいのだろうけど、できることなら
「さいたま赤十字病院で産みたいんです〜」って言ったら、
「はい、わかりました〜」って、
何も言わずにサクッっと必要な書類を出してくれるとこがいいなぁと思いまして。
さいたま赤十字病院とセミ・オープンシステムで提携しており、院長さんが元々さいたま赤十字病院に勤めていたという大宮のマキウィメンズクリニックさんで最初の検診をしてきました。
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妊娠発覚してから最初の検診。
マキウィメンズクリニックさんは大宮駅から徒歩10分ほどの場所にある病院。院長さんは女性です。
最初の検査。誰もが抵抗を感じるであろう、経膣超音波検査で子宮の様子を確認します。
妊婦になるとこれを度々受けなきゃいけないので、心のどこかでスッパリ何かを割り切らねばならないですね・・・。
白黒のスクリーンモニターに映し出されたクリオネのような我が子。
初めて「わたしのなかに自分以外の別の生き物がいる!!!」と実感する瞬間。
「元気に動いてますね〜」
と言われ、
他の子の様子を知らないので比較はできないけど、たしかにピヨピヨと楽しそうによく動き回っているような気がした。
その後、妊娠週数などを胎児のサイズから推定し、紹介状を書いてもらう。
最後に生理が来た時期もうろ覚えのわたし…。
ん?本当にその日が最終月経の日なの?もうちょっと遅いんじゃないの?
いや、たしか私の記憶が確かならば12月は生理来ていない気がするんですけど…
と、生理の日なんて毎回記録していない私は、記憶ベースで話すしかない。国会で追求されてる最近の役人のような対応を取ってしまう。
「もうちょっと早く来てくれたほうがいいんだけどねぇ」
なんて言われながらも、
出産予定日2018年9月11日と書かれた紙をもらう。
そして、「もう病院から出たらすぐにさいたま赤十字病院のこの番号に電話して予約取ってくださいね!!」と念押しされ、
言われた通りに病院を出た直後に歩きながら電話で予約しました。
愛想の悪いおばさんが電話に出て、紹介者の名前やら出産予定日やら何やら聞かれ。
それでも無事に1週間後の検診の予約を取りまして。
あぁよかった。これで第一関門クリアしたわ。
とりあえず産む場所がなんとか定まったことに一安心。
しかし、ほんと妊婦の産む場所探しも楽じゃないですね…。