マタニティマークつけるのかつけないのか問題。マタニティマークつけるのに抵抗ある妊婦も多いはず。

これは絶対に書きたいと思っていたネタ。
それが「マタニティマークつけるのかつけないのか問題」。
ちなみに、マタニティマークに対する世間の認知度は上がっているのでおそらくみんな知っているかと思うのですが、念の為に書いておきます。
マタニティマークっていうのはこれ↓です。
「私は妊婦なんですよ」っていう印。
母子手帳をもらう時に一緒にもらえますし、駅でももらえるらしいですね。
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マタニティマークをつけるとどうなるの?
マタニティマークに抵抗がある理由その1。
私は今でこそ、このマタニティマークをたまにつけていますが、最初の頃はつけるのに抵抗がありました。
その理由のひとつめは、
「なんかダサい」
こと。
…デザインした人に大変失礼な物言いですが、単純に自分の好みに合わないってだけです!!
「ゆるふわ」なデザインの服やカバンを一切身につけない私にとっては、どうもこの、ほっこりほのぼのした色合いとイラストのマタニティマークってやつが自分のスタイルやファッションに似合わないなと思ってたんです。
どうせだったらこんなマタニティマークあればいいのにな~。
ってたまに妄想してたデザインがこちら↓
ひねくれ妊婦の自分にはこっちのほうがお似合いな気がするんだよね。
マタニティマークに抵抗がある理由その2。
水戸黄門の印籠みたいな無言の圧力を与えそうだから。
たぶんこれは、他の妊婦経験者の方々でも感じたことがある人は多いかと思うんですけど。
このマタニティマークをつけていることによって、
「わたし妊婦なんで、いたわってちょうだいよ」
「わたし妊婦なんで、席譲ってくれんかいな」
っていう無言の圧力を周囲に与えているのではないか?
という引け目をどこかで感じるんですよね。
もちろん、現実的に体調が悪い妊婦さんは公共交通機関を利用する時にはこのマタニティマークをつけて周囲に気遣ってもらったほうがいいと思うんですけど。
まぁ私の場合は電車で立っていられないほど体調悪いってことがあまりなかったので。
妊娠5~6ヶ月目くらいまではつけてなかったんですよね。
ところが。
ちょうど6ヶ月目に入ったくらいの時に、マタニティマークをつけていなかったにも関わらず、電車の中で初めて席を譲られたのです。
外国人(たぶんヨーロッパ系)の男性に。
「あぁ、そうなんだ。もう外から見て私が妊婦だって気がつくものなのか。」と、そこで初めて気がつきまして。
じゃあこれからはマタニティマークつけとくかね。
って、意識に切り替わりました。
だって、「この人妊娠してるの?どっちなの?」って、前に座っている人にジロジロお腹見られるのも嫌だしさ。(ごくたまにそういう人がいる)
でもね。
マタニティマークつけてたところで、けっきょく電車の中で席譲られることなんかほとんどないって事に気がついたんですけどね(爆)
このあたりのお話はまたあらためて書きたいと思います!