【出産体験記その1】39週目の健診&内診ぐりぐり。即日入院からのまさかの出産。

2018年9月8日、午前5時15分。無事に男の子を出産しました。
前回の出産報告記事でもチラっと書いたのですが、まるで仕組まれたかのようにスムーズに物事が進んだお産でした!
そんな私の個人的な出産体験記を、ここで時系列に沿って書いていきたいと思います。
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39週目の健診、からの即日入院。
2018年9月7日、分娩前日。39週&3日目。
この日は午後1時半から妊婦健診。
すでにこの週の妊婦健診は2日前に済ませていたのですが(36週目から妊婦健診は週1回が基本)。
臨月に入ってから急に高血圧&尿タンパク+という、妊娠高血圧症候群らしき数値が出始めてたので。
大事をとって病院の先生がこの日の予約を追加で入れてくれたのです。
前回の健診で「家庭で血圧測って140超えてたら電話連絡」
と言われてました。
140なんて血圧測るたびに余裕で超えてたし。(片付けたい仕事が残ってたので、あえて連絡はしなかったんだけど…。汗)
病院についてから測った数値も、やはり140オーバー。
もうこれは今日入院かもしれん。
と、一応覚悟は決めておりました。
いつもどおりNST検査を終え、内診を済ませ、最後のお医者さんとの診察。
前回の健診とは違う先生だったのですが、結局この時は入院しろとは言われず。
拍子抜けして一度家に戻ったのです。
うわさの「内診ぐりぐり」で当日に陣痛が
臨月に入ると、膣に指を入れて子宮口の位置や状態をみる「内診」がおこなわれます。
これまでは内診を受けても、「子宮口に指がまだ届かないので、たくさん歩いたりしてくださいねー」みたいなことを言われてました。
ところが。
この9月7日の健診で受けた内診はいつもと違う先生だったためか、「ん?いや、指届きますね。」と、めっちゃ指をぐぐぐうっと奥に突っ込まれつつ言われて。
ちょっと刺激しますよー。痛いけど我慢してねー。
みたいなノリで、例えるなら膣を全力浣腸されてるような感覚で、思いっきり指を突っ込まれて膣の奥の方をぐりぐりされました。
これ、巷では「内診グリグリ」と呼ばれ超激痛とウワサの処置みたいで。専門用語では「卵膜剥離」という処置らしいです。
こちらとしては「膣の全力浣腸(腸ではないが)」くらいにしか感じないけれど、どうやらこの時お医者さんは指で赤ちゃんを包んでいる卵膜という膜を子宮の壁から剥がしているらしいです。
今にして思えば、このときの内診グリグリ刺激があったからその日の夜に陣痛が始まったのかも。
帰宅後に電話が。そしてその日の夜に即日入院決定。
帰宅して数時間後。病院から着信が。
「やっぱり、血圧の数値的に心配なので今日の夜から入院してください」
という、突然の入院宣告。
えっいや、明日からでもいいですかね?いやいや、どうしても今日がダメっていうわけじゃないんですけど。
なんて、多少ゴネてみたんですけど。
「どうしてもダメっていうわけじゃないなら今日の夜から入院」
と判定はくつがえらず。
夜の仕事に行く前の旦那にゴミの日と洗濯機の使い方を慌ててレクチャーし。
中途半端に終わっていた入院のための荷物のパッキングを急ぎ終わらせて。
その日の夜8時頃に病院に到着。
結果的にはこの3時間後に陣痛がはじまり翌朝5時頃には生まれてたので、この時に即日夜からの入院宣告してもらってラッキーだったなーと思います。
次回は陣痛開始の混乱から陣痛室での体験について書きたいと思います!