赤ちゃんのためのアーユルヴェーダ。うちの子はかなりのピッタちゃんなのでは?

インドの伝統医学、アーユルヴェーダでは、人には生まれながらにドーシャと呼ばれる3つのエネルギーが宿っているとされている。(人間だけじゃなくすべての生命体がそうなのかもしれないけど)
ドーシャは風(ヴァータ)、火(ピッタ)、水(カパ・もしくはカファ)の3つで、どのエネルギー(ドーシャ)がもっとも多いか、優勢かによって、その人の体質(プラクリティ)が決まる。
たとえば、風(ヴァータ)が優勢な人は痩せ型でドライ肌とか、逆に水(カパ)が優勢な人は色白で太りやすくて肌がしっとりしてるとか。よく「アーユルヴェーダ体質診断!」なんてサイトありますよね。
ただ環境や季節、食べものや生活習慣によってエネルギーのバランスは変わるので、本来の体質(プラクリティ)を知るにはアーユルヴェーダ専門医の診断がないとわからない。
ほんっとうに深い世界なので、素人がうかつにアーユルヴェーダを語ると突っ込まれそうで恐ろしい。(汗)
というわけで、前置きしておきます。今回ここで書くアーユルヴェーダのお話は、ただの個人的な感想とかつぶやきみたいなものです。
そしてここからが本題。
生後5ヶ月になったうちの子の様子をみてて、
「あぁこの子はおそらくピッタ(火)が優勢なんだろなぁ」
と感じた話。
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うちの子はピッタちゃん?
アーユルヴェーダでピッタ(火)のエネルギーが優勢な人の典型的な特徴をみると、
- 消化力が強くて下痢しがち。
- 怒りっぽい。
- 筋肉質。
- 活動的
なんてことが書いてあるけど。
もうまさに、わが子テンちゃんは生後5ヶ月にしてこの特徴がよく表れている笑
消化力が強いのか、便は回数も多くよく出るし、おなかがすぐ減るので授乳間隔もなかなかあかない。
そしてハラが減ったときの怒りが激しい。
キリッと意志が強そうな顔してるし(眉毛がしっかりしているというだけかもしれんが)
他の同じ年頃の赤ちゃんと見比べると、なんかガチムチ系の固めな肉質。
私自身がピッタ(火)優勢な体質なので(インドでアーユルヴェーダ医師に診断してもらった)
母に似たのかもしれんね。
ドーシャ別にみる赤ちゃんの性質
うちの子はピッタ(火)が優勢なんだろうなぁ、と思いついた時に。
じゃあ他のドーシャ(エネルギー)が優勢な場合はどんな赤ちゃんになるんだろう?と考えてみた。
ヴァータ(風)体質の人は、食が細いとか、痩せてるとか。不眠症でそわそわしがちとか言われてる。
夜泣きしたり食べムラ、飲みムラがある赤ちゃんはヴァータ優勢かも。
逆にカパ(水)体質の赤ちゃんは、おっとりしていて、よく飲みよく食べよく太り、ムチムチしているような気がする。
ま、あくまで私が勝手に想像しているだけなんですけど。
こうして赤ちゃんのころから体質がみんなそれぞれ違うと思えば、
他の子と違うから心配!とか、
育児書に書いてある成長過程と外れてて不安!
なんてこともなくなる気がするな。
わたしの場合はあまりに心配しなさすぎて健診で質問が思い浮かばないという変な悩みがあるんですけど。ははは