明治の液体ミルク「ほほえみらくらくミルク」発売!グリコのアイクレオとの違いは?

2019年3月はじめ、日本初の液体ミルク、アイクレオが江崎グリコから発売されたぞ!なんて話を書いたのですが。
それからおよそ1か月半。4月26日に明治からも液体ミルク「ほほえみらくらくミルク」が発売されたぞ!!!!
気になるのは両者の違い。そこで今回は、江崎グリコさんのアイクレオ赤ちゃんミルクと明治さんのほほえみ・らくらくミルク、ざっくり比較してみました♡
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グリコのアイクレオと明治ほほえみ・らくらくミルク、その違いは?
1.アイクレオとらくらくミルクの容器と容量の違いとは
江崎グリコのアイクレオ赤ちゃんミルクと明治のほほえみ・らくらくミルク。
まず最大の違いは容器と容量。
アイクレオは紙パック。らくらくミルクはスチール缶。
当たり前だけど、先に発売されたアイクレオ赤ちゃんミルクを意識しているのでしょう。明治のらくらくミルク紹介ページでは、「つぶれにくく耐久性も抜群」とスチール缶の良さを全面アピール。
スチール缶には酸素や光といった中身の品質劣化をもたらす要因を、完全に遮断できる高い密封性と遮光性があります。さらに外部からの衝撃に耐えうる耐久性にも優れています。ー明治ほほえみ・らくらくミルク紹介ページよりー
全力で叩きつけでもしない限り、紙パックでもつぶれて駄目になるようなことはないと思うけど(汗)。
そして容量はらくらくミルクの方が多く、
◯アイクレオ赤ちゃんミルク:125ml
◯ほほえみ・らくらくミルク:210ml
となっている。
2.賞味期限はらくらくミルクの方が長い!
スチール缶を使用しているため、賞味期限は明治ほほえみ・らくらくミルクの方が長い。
アイクレオ赤ちゃんミルクは3月初頭に購入した製品の賞味期限が2019年8月12日だったので、およそ5か月。
一方、らくらくミルクの方は製造日から1年間。
普段は使わないけど、お出かけのときとか非常時のための備蓄用にするなら、らくらくミルクの方が良さそう。
3.重さはアイクレオのほうが軽い!
私自身は、液体ミルクはおでかけのときに使おうと思っているので、気になるのはその重量。
明治ほほえみ・らくらくミルクは1缶210mlで291g。
一方、江崎グリコのアイクレオ赤ちゃんミルクは2パック計250mlで276g。
1mlあたりの重さで計算すると、
ほほえみ・らくらくミルクは1mlあたり約1.38g
アイクレオ赤ちゃんミルクは1mlあたり約1.10g
わずかな差ではあるが、やはり容器の違いからアイクレオ赤ちゃんミルクのほうが若干軽いという結果に。
4.コスパはらくらくミルクの方が安い!
気になるのはやはりコスパ!!
販売場所によってはまとめ買い割引がされていることもありますが、2019年5月現在のメーカー希望小売価格(税別)で比べます。
江崎グリコのアイクレオ赤ちゃんミルクは、125mlで200円。
1mlあたりは1.6円である。
一方、明治ほほえみのらくらくミルクは、240mlで215円
。
1mlあたりは約0.9円。
明治ほほえみ・らくらくミルクの方が安いという結果になりました。
アイクレオとらくらくミルク、選ぶときのポイントは?
明治ほほえみ・らくらくミルクのほうが、アイクレオ液体ミルクより安いしたくさん入ってる。じゃあらくらくミルク買ったほうが良くない?
と、普通は思うのだが。
気になるのは、どちらの製品にも「開封(開缶)後はすぐにお飲みください」という注意書きが書かれているとこ。
開封後に残った分を保存するのは基本的にNGなのだ。
もし、1度に120〜130mlくらい、もしくはそれ以下しか飲まないよ、っていう赤ちゃんの場合は、アイクレオ赤ちゃんミルクを買ったほうが無駄がない気がする。
月齢6か月以下のときはアイクレオ赤ちゃんミルクのほうがいいかも?(1度に飲む量は赤ちゃんによって異なりますが)
国内製造の液体ミルク。今後はもっと容量に幅が出て、価格も下がってくれたらうれしいですね☆